「雪女」

昨日は、小学校での朗読会。
セッションから続きました。

少し前までは、続くと息切れしてたんだけど、
更にパワーアップして声を出せるようになってきたので、
全然しんどくなくなりました。

子どもたちへは賢治。
保護者の方には「雪女」。

長野で読んでから、気持ちがそわそわして、
もう一度読んでみたかったの。

同世代のお母さんばかりだったので、気を使わずに、
「お雪」に命を重ねることができました。

でも、ハッピーエンドじゃないのよね…。

お雪はその後、どんな風に生きたのかなぁ、って
初めて考えてしまいました。

この“切なさ”をどうしましょ。

安心

今日は、とある場所で3曲歌わせていただいたんだけど、
やっと、自分の「呼吸」に耳をすまして歌えるようになりました。
(「声」じゃなくて、「呼吸」ね)
これは、目指してたことだったから、嬉しい!

あとね、
アルバムに力を入れたから、
しばらく曲はできないかなぁ、と思ってたけど、1曲できたの。

曲ができるってことは、次へ進めるっていうことだから、
とっても安心。

この2つが、私にとっての明るい兆し!

3月のマンスリーで、さっそく新曲を歌うんだーいっ!

「まだ遠い昔の出来事」

東京を軸に活動し始めた頃、空き時間がもったいなくて、ジャズギターを習いに行ったの。
ピアノは弾いてたものの、音楽の空間が懐かしくて、楽しくレッスンに通ってました。
ギターで、色んな曲を練習するようになって、ずっと、封印してた歌をやり始めたんだけど、嬉しくて仕方なかった。
ちょうどその頃、子ども向けの朗読会を企画していて、ギターの先生に、お客さまが入るまでの間、演奏してもらおうと思ったの。どうせだったら、オリジナル曲を作ろうと、ピアノに向かって、絵本を広げた途端、歌ができてしまいました。
20年ぶりの曲作りだったんだけど、湧き上がる言葉とメロディが止められなくなってしまったの。歌う気は全くなかったけど、もうやるしかないっていう状況になって、急きょ、構成を変更。「赤いろうそくと人魚」の朗読に歌を織り込む舞台。「絆」と「悲涙」(「赤い声」改め)を、先生のギターで歌ったの。
曲がどんどんできて、止まらない状況に、すっかり歌をやりたくなった私は、弾き語りじゃなくて、バンド編成で活動したくなって、先生に協力をお願いして、準備を始めました。
朗読と音楽をくっつけることは、色んな人がやってたけど、オリジナル曲の人は、ほとんどいなかったから、
意欲満々。それで、CDを作ってプロモーションをしようと思った。
ギターの先生とユニットを結成して、朗読とも絡めた形で、セミナー会社にも売り込む戦略でした。歌だけのライブも展開するつもりでした。
音楽の世界は無縁だったから、わからないことだらけで、大阪で音楽に携わってる、あるプロダクションのマネージャーに連絡を取って、相談しました。昔、一時期お仕事をしたことがある人でした。その人を全面的に信頼して、制作をお任せしたの。ギター1本で取りたいと言ったら、プロのアレンジャーに頼んで、伴奏を入れてもらった方がいいと言われました。
「ひかりさんは音楽のこと、知らないでしょ」との言葉に、もっともだと思ったから。アレンジャーさんは、そこそこ活動してる人で、2曲で大きな金額を提示されたけど、それでも安くしてもらってるとのことでした。私は大手の事務所の所属じゃないから、お金は先払い。そのまま、順調に進むことを信じてたんだけど、小さな「ひずみ」が起こり始めました。
私にとってはデビューの大切なCDだから、命をかけるぐらい真剣。「NIGHTWALKER」は、やっぱりアコギだけで歌いたくて、アレンジを1曲だけにして欲しいとお願いして、残りの1曲のアレンジを依頼したの。大阪でも、舞台を企画して、表面上、着々と進行してるかのように見えました。
 東京と大阪を行ったり来たりで、家事との両立もあって、どこかで、私のバランスが狂い始めてたことに、
気づかせてくれたのは、ダーリンでした。
感性の仕事をしてる私が、裏の企画を平行して進めること、しかも、大きな賭けをすることは、とても難しくて、「男社会」の音楽の世界で、私が「女」だということも手伝って、色々な流れの渦が起こりだしたの。ダーリンの愛情が、私のバランスの崩れに歯止めをかけてくれました。
ダーリンは、心の底からの声で、私のこの計画に反対しました。もともとダーリンは通信業の会社を経営していて、私の仕事には関わってなかったの。でも、口をはさんだのは、私の精神状態が、クタクタだったから。
夫としての愛情からでした。
冷静に判断ができるようになったら、未来が見えなくなった。どう考えても、ギターの先生とユニットを組むことにも、平和な夢を描けないし、納得のいかないアレンジで、歌を入れることもできない。
ギターの音入れまで進んでいた段階で、先生にお詫びをして、白紙に戻してもらいました。
もちろん、お礼はお支払いさせていただきました。
いよいよ、私の歌入れの日の前夜、ボロボロに疲れて、声が出なくなってたけど、CDだけは作らなきゃというダーリンの応援で、形を決めるためにピアノの前に座りました。
でも、いくら伴奏をつけてみてもしっくりこなく、何気なく歌を口ずさんだ時、ドキドキしたの。
それで、アカペラでやってみることにした。(まさか、それが私のスタイルになるとは、この時は思ってもみなかったんだけどね)
当日、仲介役のマネージャーさんに、正直な理由を言って、アレンジャーさんの打ち込みの伴奏のキャンセルをお願いしました。困惑した彼は、「今後、一切、僕に連絡を取らないでほしい」と言い残して、処理をしました。ドタキャンをした私は、何人かの人に、迷惑をかけてしまって、お詫びしてもし切れないと、自分を責めました。
疲れがピークだった。でも、夢だったCDだから、声を振り絞って、「NIGHTWALKER」と、「終止符」を歌いました。
レコーディングが終わった途端、私は倒れてしまいました。
結局、アレンジ料は戻って来ませんでした。伴奏ができた1曲はともかく、キャンセルした曲の分の返金がないのはおかしいと思った。契約書を交わさなかったので、何も言えません。おそらく、“迷惑料”だとか言われるのでしょう。そのマネージャーさんは、今も、たくさんの芸能人やミュージシャンとお仕事をされています。アレンジャーさんは、CDを発売したり、ライブをしています。きっと、私のことは忘れているでしょう。

たくさんのお金を使ってしまって、長い間、後悔だけが残りました。本当に、愚かでした。
何も見抜けなくて、「ひかりさんは音楽を知らない」という一言に、弱くなってた。
人と話せなくなり、誰にも会えなくなって、ダーリンが側にいてくれると立てる、という異常な状態が続きました。(今は、元気いっぱい生活してることは、皆さんもよくご存知のはず)

朗読も続けられず、カンパニーを閉じることを決めました。私なりに精一杯運営してきたけど、仲間の一人は、私が朗読をやめてしまうことで、裏切られたと言って、去っていきました。教室の皆さんには、最後の舞台をご提供して、思い出を作っていただきました。やれる限りのことをさせていただきました。コンクールは、その前年に個人運営の限界を感じていたので、終えることに抵抗はありませんでした。

CD制作に関して、ご迷惑をおかけした方々には、何度もお詫びをしました。
マネージャーさんとアレンジャーさんにはその時のお詫びだけです。それ以上謝ることはないんだもの。
ギターの先生には、あれ以来、お会いしていませんが、またどこかでお会いしたら、「そんなこともあったなぁ」って笑ってくださると信じています。音楽学校のマネージャーさん達や、他の生徒さん、ボーカリストの方にも応援していただいてたなぁ。朗読の舞台にも、たくさんの方に来ていただきました。その節は、ありがとうございました。「生徒」になるのは、楽しかったです。
CDの制作会社の方々とは、おつき合いが続いていて、ミキサーさんも、ジャケットのデザインの方も、ずっと同じです。切れなかったご縁。これは私にとって、本当に嬉しいことなの。

どの世界にも、いい人と悪い人がいることを、情けないけど、こんな年齢になって学びました。
「お金」のことも学びました。「感情」を当てにして生きていくことは、間違いを犯す可能性が高いことも学びました。芸能界という華やかな世界にいると、知らないうちに、傲慢になっていくことも学びました。だから、常に自分を律していかないといけないことも学びました。

私は、絶対、誠実に生きていこうと決めてる。もし、失礼があったり、不備があったら、いいかっこうをせず、謝ります。改善することを心がける。言うべきことは言う。

時が経って、このことを、ここに書こうと思えるようになりました。
ここは、誰の目に留まるかわからないから、書かないこともあるけど、今日は、私の心の判断で、書けることを書きました。

この経験は、「財産」。
本当に、こう感じるようになれたのは、今日です。
だから書きました。
忘れようとは思わないし、あの頃があるから、今があるんだしね。
デビューシングルの「NIGHTWALKER」は私の始まりのCD。
忘れないためにも、作って良かった。

お馬鹿な私だけど、自分の「声」と「言葉」へのこだわりは、
誰にも任すことができないし、譲れない。

今、ダーリンと二人で、「HIKARIワールド」に夢をかけています。
「太陽の子ども」には、私の憧れを託しました。
「太陽」のような、あたたかい人間になりたい。

もうすぐCDが出来上がるの。早く、祝杯を上げたいな。

は~っ。
もう、こんな長いブログは書くのはやめたいもんです。
もし、読んでくださった方がいらっしゃれば、ごめんね。

今夜は、RJサンデーセッションだよ!
いつもの皆さんにお会いできるのが楽しみ。
今から、選曲に取りかかりますっ!
よろしくね!

伴奏してます

今の私の、大切な仲間の一人、Rちゃんが、
5月にライブデビューします。

Rちゃんはボーカルで、私はピアノを弾くの。
曲も決まって、現在特訓中。

ピアノ伴奏は、はるか昔のママさんコーラス時代以来。
団員が60人ぐらいいたかなぁ。

その頃の感触と、つい比べてしまって、
大違いに気づく、のん気さ。
そりゃ、違うわさ~。

新鮮な感触でワクワクしてるの。

ジャンジャカと伴奏することがしんどくて、
どこまでもシンプルに弾いてます。
…となると、歌とピアノの“デュエット”になってしまって、
楽しくて、キャアキャアはしゃぐこと。

Rちゃんらしい声が、いっぱい出るようなピアノを弾こうと、
努力中。

声のスクールを開校してもうすぐ半年。
色々、形になってきて良かったなぁと、しみじみです。

何があったんだろう?

昨夜の、帰宅途中の電車内。

おじさま2人が乗って来て、私の隣に座ったのはいいけど、
1人が、
「今日は、あんまりいいお酒やなかったなぁ…」と。

もう1人も、
「そうやなぁ…」。
その後、ずっと無言の2人。

何があったんだろう。

気になって気になって、聞き耳を立てるも、ずっと無言。
遠くを見る目の、サラリーマン風の2人。

いいお酒じゃなかったって、どういうことなんだろう。
おじさま達に、一体、何があったんだろう。

知り得ることもできず、電車を降りた私でした。

気になる…。

いい加減?それとも楽観主義?

寒い間、歩くのをお休みしてたんだけど、
ぼちぼち歩き出しました。

今日は朝から、2時間は歩いたかなぁ。
(全然、ぼちぼちやないやん)

外に出るのは、久しぶりな気がして、
「歩く」ことが、私の中の大事なリズムになってることを実感。

頭の中は、16曲が渦巻いてるんだけど、
そろそろマンスリーの準備も始めなきゃなので、
どう歌っていくかをあたためていこうとしたものの、
うーん…。

ライブで歌ってきた曲を入れたのに、
全然違うものになった曲も多くて、
もうこうなったら、“降りてくる感覚”をそのまま声にするしかないかな、と
いつもの開き直り…じゃなくて、決意。

この前のマンスリーで、
私の歌を初めてお聴きくださった方から、励ましのお葉書をいただいたの。

ご自分のお仕事への意欲も書いてらして、
本当に嬉しく思いました。

RJさんは全部のお客さまのお顔が見えるスペースだから、
皆さんと、ワイワイ言いながらのライブ。

いつも、
私の表現したい気持ちと、来て下さった方の、
どこか一部分でもいいから、重なることを望んで歌ってる。

次への勇気になりました。
(Fさん、どうもありがとうございました)

でね、初めのうちは、ライブのことをあれこれ考えながら歩いてたけど、
1時間を超えると、小さな頭で考えても無駄よねって思って、
腹式呼吸に集中しながら歩く、まじめな私。
(悩んでも解決しないことは、悩まないに限る)

私のウォーキングコースは、桜の名所にもなってるの。

「歩く」おかげで「走れる」んだし、
その上、景色も楽しめるなんて!

「いやぁ、これは、かなりお得なことですなぁ~」。
(落語家さん風に読んでね)

白状します

実は、レコーディング後にやたら悩んでしまって、
なかなか心の置き所がなかったの。
3日後にすっきり。

「水鏡」までは、まだ、初めて聴いていただく方にも、
何とか馴染んでいただけそうな感じだったんだけど、
「太陽の子ども」はね、完全に、個性満開。
それも、とっても私の主張満開。

あぁ……。

正直に白状すると、“毒気”がえらいエネルギー化されてしまって、
とんでもないアルバムになってしまったのさ~。

うちの社長も、
「こりゃ、もう歌の域やないなぁ」とポツリ。

でも私は歌ってるのよーーーっ!
そう、歌ってるのよーーーっ!

確かに、
感情をドレミで表してるのよーーーっ!

きっと、「演劇」の分野なら、
新しい形のパフォーマンスってことになるんだろうけど、
私は、お芝居をしてるんじゃないのよーーーっ!

しつこいようだけど、歌ってるの!

だから、“音楽の場所”で歌いたいんだってばーーーっ!

以上、
荒れ荒れの叫びでした。

付け足し:こんな感じで、自分の気持ちもはっきりしたので、
超納得のアルバムなわけです。

無事に、歌い切りました

毎回、CDは、ライブ感覚のレコーディング。
いつものように、音を一つ取って歌う。
よく、音を聞きながら録音してるんですか?って質問されるけど、
NO、NO。
当然のごとく、無伴奏です。
途中で止めないし、“加工”せず、歌い切るの。
うまく歌えた部分を何回か使ったりとか、一部分だけ取り直して
入れ込んだりとかはしない。

ライブは残らないけど、CDは残すためだから、
耳をそらすことができない。
そこが挑戦。

思いっきり、苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで…の今回。

「桜」と「太陽の子ども」と格闘。
(さすがタイトル争いをした2曲!)

精神的疲労で、それこそ「のた打ち回り」。
何で、自分の作った曲に負かされなアカンねん。

しぶとくねばった甲斐があって、やっと出したい世界がつかめること。

もうダメかなぁって思って、気分を変えるために休憩を取ってもらったんだけど、
ミキサーのM氏が、おいしいコーヒーを入れてくださって、
制作会社の社長Hくんの差し入れのドーナツを食べて、
他愛のない話で盛り上がって、再びスタジオに入ったら、
心がホカホカしてきて(もちろん、お腹もホカホカ)、
パーッと集中できたのでした。

一人きりの世界だけど、応援してくださる方はたくさん。
そこに胸がいっぱいになって、力を出せたの。

16曲っていう、私にとっては“長編”の作品集。
日が変わると、“息”が途切れちゃうから、レコーディングは一日。
今回は、6時間余りで終了。
喉の限界を超えると、今までに出たことのない声が出てびっくり。
これは発見。
もっと、声帯を鍛えて、新しい声を見つけたいと痛感。

次の日は、死んだように眠り続け、
昨日、やっと人間生活に戻りました。

エール送ってくださってた皆さま、ほんとにありがとう。
ありったけの心を込めることができました。

夢に酔わないよ

4年前、自宅の近くで、中学1年生の男の子が、
ダンプに巻き込まれる事故で亡くなったの。

その日の夜、地域の方からの連絡で知ったんだけど、
事故があった時間、私は家にいました。

すごくショックでした。

いつも思うこと。
何もできない自分が悔しくて。

それから、子ども達の登校時に、旗を持って立つようになりました。
当番でも役員でもなかったけど、私の信念。
立つことで、自分の気持ちの処理ができたし、
絶対事故を起こさせないっていう願いから。

一部の人に、目立ちたいからやってるって言われたこともあったけど、
無視、無視。

転居しても、その時の気持ちを忘れないように、
毎朝、子ども達を見送ってる。
自分の子どものためじゃないのよ。

今日は、地域委員さんの会合。
子どもの安全を守るための話し合い。

夢の世界に生きながら歌う私じゃなくて、
現実の中で、小さな“闘い”をしながら歌う私です。

明日はレコーディング。
特別な日だけど、今日の終わりまでは、
いつもと同じ生活。

これが私だから。

声の保存

「水鏡」から10ヶ月ぶりのアルバムは、
音楽よ音楽!って、楽しんで作ったこれまでのCDとは、
全然違う捉え方。

やればやるほど、歌えば歌うほど、
想像もつかない方向に魅力を感じてしまって、
「読み物」のような感覚のアルバムにしたいという結論に達しました。

「HIKARIさんの世界は、わからないなぁ」
っていう人がいて当然のことだし。

強引にわかってもらおうなんて思ってなくて、
歌とはこうあるべきだとか、音楽とはこうでなきゃ、っていう
固定概念を取っ払ってほしいだけなのよ。

わからないっていう人には、
「こういうスタイルもあるのか」って知ってもらえれば嬉しい。
(お~、私も随分大人になってきた)

いや、本音は、やっぱりわかってもらいたい!
(どないやねんっ)

死ぬまでに、理想の世界をどこまで追求できるのであろうか?

こんな風に、ずっと、何やかんやとごちゃごちゃ言いながら、
声を出し続けてるような気もするし。
(そんな奴がいてもいいやん、って思ってるんだけどね)

ライブでは、その時、折々の“空気感”で、声の流れを作ることができるでしょ。
でも、CDは全然違う表現方法。

「写真を撮られることは大嫌いなくせに、声を“録られる”ことは大好き」

今回は、この辺りにこだわって制作します!

不器用者が器用になる時

ライブでは、お客さまの空気を感じてアレンジするので、
結構、テンポがアップしてしまう。

レコーディング時のお客さんは、私。
私の耳が、いい感じになるテンポで歌おうかと。

そろそろ、その日が近づいてきた!

恐ろしい本能で、少しの気持ちも逃さず、
「何のために歌う?」を、器用にかき集めてる。

生み出した言葉に、丁寧に、悔いのないように、
自分の命を入れて行ってます。

私の言葉と、私の声のCD

朗読オンリーの時代、CDを作りたくて、ある作家さんに打診。
きっぱり断られて、あっさり断念。

いつかその人の作品で、CDデビューをしようと思ってたのが、
無理だとわかって、一気にトーンダウン。

その頃から、自分の文章で声を出したいなぁと考えるようになりました。

結局、「歌」という形で残すことになったんだけど、
今回は、朗読も入るので、
一応、夢が叶ったことになるのかな。

歌との組み合わせは、朗読部分を、共通語で読もうかと思って、
この前のRJマンスリーでやってみたんだけど、
ずっと、大阪弁のイントネーションで朗読をしてきた私としては、
どうしても違和感。

やっぱり私らしくないなぁ、ってね。
んなわけで、朗読も「HIKARIさん100%」。

16曲の、心の世界を、大きく詰め込みたいな。

誰も参加していない、私だけの世界だよ!

何も考えない

息子と一緒に、無心で雪だるま作り。

無心よ無心!
無心になれるって貴重。

雪に感謝です。

やっぱり、ありのまま

「オオッ!グーッ!」
と、突然、家の近所で、外国人の男性に話しかけられてギョッ。

「ナイス、ファッションね!」

どうやら、私の服装に反応してくださってる様子。
とりあえず、「サンキュー」と答えてみると、
ますます話しかけられること。

いつもの、怪しげな片言英会話で何とか会話。(ほとんどジェスチャーだわさ)

その日は、思いっきり普段着で、思いっきり気を抜いてたコーディネート。
ちょっと派手めのハンチングに、中のトレーナーは、通販で購入したバーゲン品。
ボトムはかなりはき込んだデニム。

なのに、
「イタリア人みたいね。イタリアでそういうファッション、多いよ!」
とのこと。(イタリアなんて、行ったことないっちゅうねん)
とにかく、えらくかっこいいとほめてくれるから、
「チープ、チープ!」と安さを強調。
それが、また素晴らしい!って言われて、私は苦笑。

聞けば、近くで外国語の講師をしていらっしゃるらしい。
勧誘でもなく、純粋に「ナイス!」と声をかけてくれたんだけど、
すっかり波長が合って、お友達になりました。

ただ、歌ってるって言っても、ジャンルの説明ができず。
伴奏がないっていうことも、うまく伝えられず…。
(ジェスチャーにも限界があることがわかりました)

無伴奏ボーカルなんて、
日本人にもわかってもらえないのに、無理よねぇ。

「インバイト!インバイト!」
って言われて、適当に返事してたら
「インバイトってわかってる?」
あんた、日本語できるんやん。(そりゃそうだ、彼は先生だった)

ライブに呼んでくれってさ。
興味を持ってくださったことは嬉しい~。

とにかく、楽しい出会いでした。
私のファッションセンスがどうのこうのって言うより、
やっぱり、自然体のスタイルがいいんだなぁとつくづく。

歌も、私の自然体スタイル。

目指せ、ありのまま!

緊張の舞台

先月から、
ある小学校の、6年生の授業に入らせていただいてたんだけど、
無事に3回のカリキュラムを終了。
“教壇に立つ”のは、どんな舞台よりも緊張。
(先生はすごいなぁ)

朗読公演ではなくて、
「朗読会を開こう」という取り組みの、
ゲストティーチャーとして呼んでいただいてたの。

特に最終日の今日は、
全国からたくさんの方が研修にいらしてて、
大注目の中での授業でした。

私にとっての“千秋楽”。

朗読には、長年関わってきたけど、
体系化したり、テキストを作ったことがなかったから、
本当にいい勉強をさせていただきました。
形にすることも大切よね。

子ども達が、自信を持って、
声を出せるようになってくれたことが嬉しかった。
朗読を好きになった、って言ってくれた子もたくさん。

コンクールとは違った形だけど、
教育の現場で、私の声が、少しでもお役に立てることは、
大きな喜びです!

先生方、どうもありがとうございました。
6年2組のみんな、ありがとうね!

追加曲は新スタイル

マンスリー。
暴走してくださった、と言うより、
暴走させてしまった感あり。

嫌な顔一つせず、
一緒に走ってくださった方々に感謝申し上げます!
ありがとうございました。

アルバム、16曲になっちゃったよ~。

マンスリーで、
何を歌わせていただこうかと検討中に、ふって湧いた言葉たち。
パソコンに向かい、ピアノに向かい、パソコンに向かい…。

「太陽の子ども」の曲の序文として、
一つの物語を織り込むことにしました。

朗読&歌のドッキングです!
以前から、何となく描いてたスタイルが形になりました。

ライブの最後に歌ってみて、いい感触。
採用だぁ!

1曲の中で、
歌って語って歌って語るの。
あ~、説明できない。

今日、歌詞を仕上げなきゃいけなかったので、
すべり込みの曲。

“毒気”に“ぶっ飛び”が加わりました。

求む、こっそり暴走したい方

「楽しくてハッピーな気分になれるライブ」
だと、思ってるんだけどなぁ。

目に見える、派手な楽しさや、派手なハッピー気分じゃなくても、
こっそり感じる、“楽しい&ハッピー”な歌があってもいいんじゃないのかなぁって、
思ってるんだけどなぁ。

昨日は、小学校の人権講演枠に呼んでいただき、朗読をしました。
(いつもは読書推進枠)
音楽の人達からは、固いなぁって言われそう。

でもね、教育の現場から、歌の活動を、
チャラチャラしてるって言われない。
私っていう存在を、そのまま受け入れてくださってることが嬉しい。

歌の活動は、まだまだ1年を過ぎたばかり。

開く未来のために~確かな今を刻む~
誰の指図も~受け~な~い~
誰のものにもならない~♪
(「笑い続けるだけ」より)

今夜のRJマンスリーは、暴走ライブになりそうです。

一緒に、暴走してくださる方、お待ちしています!

天からの使い

大切な友人の、大切なBABYちゃんが、
昨日、天使になりました。

レコーディングが終わったら、
会いに行く約束をした矢先だったの。

天使になった彼女は、ずっしりと重くて、あったかかった。
きれいなきれいな顔で、少し微笑んでました。

あなたの、命の重みを、絶対忘れない。

友人は、微笑む彼女の隣で、
強い強いお母さんになってました。

私には、何ができるんだろう。
何もしてあげられないなんて、苦し過ぎる。

目を逸らさず、自分に向き合おうと決めました。

わらじは一足

6年生に、賢治を読みに行かせていただきました。
子ども達があまりにも、純真で可愛くて、
全員、抱きしめたくなってしまいました。

通りすがりの存在だけど、一瞬でも、心の片隅に、
感動を残してもらいたいです。

明日も小学校訪問。
本当に、幸せな経験をさせていただいています。

昨日のRJでもそうだったんだけど、
朗読をすることで、歌の言葉の“響き”に敏感になります。

日本語が英語化しちゃってるような発音の歌が多いけど、
私は死ぬまで、日本語の美点にこだわりながら歌い続けたいと思ってる。

明後日のマンスリーは、読むライブになること間違いなし。
同じ歌い方はできないし、私も“生もの”なので、
その時にしかできないスタイルを感じていただけますように。

今のところ、
歌と朗読の「二足のわらじ」じゃなくて、
立派に「一足」になってるので、
私らしいペースかな。

“悪鬼”は、宇宙の果てに飛んで行きなはれ

退治したい「鬼」は、世間にぎょうさんおりますなぁ。
桃太郎侍さんを当てにもできず。

ほんと、きれいに生きたいもんです。

今夜はRJサンデーセッションだよん。

「桜」と「断絶」と「太陽の子ども」。

前回のセッションに引き続き、
最強の3曲で、売り込みだぁーっ!

厳寒の2月はビバ!だって春はすぐそこですもの~

昨日のアレサライブについては、何から書いていいのやら。

超感激の再会もありぃの、うんと懐かしい再会もありぃの、
大活躍のミュージシャンに来ていただきぃの、
毎回来てくださってるお客さまもありぃの。
(大阪弁で読みにくくてすみません)

短大の軽音楽部時代の友は、トリイホールでの「朗読&歌」のライブ以来。
手探りもいいところの状態のライブに来てもらってたから、
今の私としては、ちょっとばかり胸をはることができたかなぁ。

「ほんまに独特やなぁ」って。
若い頃作ってた曲のカラーも、所々残ってるって言われて、
涙ぐんでしまいました。
あの頃は、典型的なポップスのピアノ弾き語りでしたので。
でも、その名残りがあるのは、私としては嬉しい。
自分では全然、気づかなかったからなぁ。

「一番やりたかった音楽の世界やもんね」って。
そうなのよ。
私の音楽への夢を、友人はしっかり覚えてくれていたのです。
おかげで、原点に返ることができました。
Yちゃん、ずっと見守っててね。

緊張感の中にも、言葉を大切にして歌えました。
あまりにも、個性が強すぎるスタイルなので、
お客さまにお愛想もできないし…。
私の歌が気に入らないっていう方には、そーっと帰っていただくしかなく…。
(ね、かなりスカッとしてるでしょ)

朗読活動の再開も、良かったなぁ、と実感。
大きな舞台の予定はないけど、
今、いくつかの小学校に呼んでいただいていて、
先日は地元の小学校の6年生。
来週は、大阪の小学校の1~4年生に読みに行きます。

1年間、歌だけに向き合ってたおかげで、
読むことに、冷静になれる。

歌とのバランスが取れるのなら、どんどん声を出していこうと思ってるの。
子ども達との出会いは、大きな宝物。
私を受け入れてくださる先生方に感謝です!

で、昨日はアルバム収録曲を中心に歌わせていただきましたが、
予感通り、かなりの1枚になりそう。(“毒気”よ“毒気”)
歌のアルバムっていうより、
「言葉と音の作品集」っていう風に考えてます。

気持ちもばっちり固まって、
私自身の明るい未来が見えたアレサライブでした。

どうもありがとうございました。

今月は、アルバム作りに闘志を燃やして、
春を心待ちにするとしましょう!

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ひかり 

Author:ひかり 
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