加速!

昨日のセミナーでは、
オープニングに、
お若い女子たちが、合唱団を結成して、
「ありの〜ままの〜」を歌ってくれたの。

感激!

一生懸命な歌に、逆に元気をもらいました。

私は、これから先の自分を描きながら、声を出したよ。

「Happy Rainbow」は、語りたくなって、
ピアノをはずしそうになった。

お聴きくださった皆さん、
どうもありがとうございました。

そして、所用で上京していたダーリンを迎えに、
新大阪へ。

日曜の駅は、大混雑。

たこ焼きや、豚まんのお店は、長蛇の列。
なるほど、こういうことになってるのね〜と。

平日は、出張のサラリーマンばかりだし、
見慣れない光景だったから、おもしろかった。

いつも、ホームから、狭い空を見るの。
空が見えると、安心。

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自宅までは、新大阪に停めていた車で帰ったんだけど、
迎えに行ったのか、迎えに来てもらったのか、どっち?
みたいな状況。

車内で、ダーリンと夢を語リ合いました。
家族の応援があってこその、私の活動。

あれもこれも、頑張ろうって、
希望いっぱいの心で、一日を終了。

明日から、7月やね。

どんなことが、待ち受けているのか、
どんなことにチャレンジしようかと、ワクワク。

いよいよ、「歩き出そ〜お〜っ」!


お疲れさまでした

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ベランダからの空。

この後、金×オレンジ色に変化!

雲一つない空も好きだけど、
刻々と変わる空も、魅力的。

今日も、一日お疲れさまでした。
明日もよろしくね。


久しぶりの映画館

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大変、遅ればせながら、アナ雪を鑑賞。
感想は、さておいて(おくんかよ〜っ!)
「マレフィセント」が観たいなぁと。

映画館にあった、ガチャポンで。

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こういうのは、全部集めたくなるなぁ。
次に行く時の、楽しみにしよう。

今年も、あと少しで、半分が終わるね。

じゃ〜。


心を弾ませる毎日!

「命には限りがある」ことを、
実感する出来事に遭遇したので、
生きることに対しての姿勢が、
ガラリと変わった。

空気にありがとう、
お水にありがとう…って、
全部に、ありがとうを言いたくなる時が増えたし、
出会う皆さんとの“絆”が、
愛おしくて、嬉しすぎて、
ありがとう、ありがとう、ありがとう…。

色んなことに感謝しながら、
心を弾ませる毎日。

今週は、朗読のレッスンと、先生たちへの研修、
そして、東大阪でのセミナー。

また、楽しみな一週間が始まりました!


引き上げ中

転居から1ヶ月半。

“マイスタジオ”としての一部屋を、
しっかり確保。

これまでは、リビングにピアノを置いていたから、
家事の合間に…みたいな時も多かったんだけど、
完全に独立しているスペースで、
しかも、キッチンから数メートル離れてる。

集中できるので、なかなかいい感じ。

ヤマハのモーダスの上には、
懐かしの東京で、飾ってあった置き時計と、
藤城清治氏の、影絵のポストカード。

原爆ドームです。

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ヒロシマを想って作った「inochi」。
次の“出動”の時に歌う予定。

今は、東北への想いも重なっています。

楽しみに待っていてくださる方のために、
お気に入りの一角を見ながら、
気持ちを引き上げてるよ。


ぬか漬け〜

数年ぶりに、ぬか漬け作り。

といっても、ぬか床は、
スーパーに売ってる、超便利な物を利用。

頻繁に、上京していた頃は、
作れなかったのよ。

まずは、きゅうりから。

しっかり漬けてみようかな。

まだかな、まだかな…って、
楽しみにするのもいいよね。

普段は、ちゃんと主婦してますのよ〜!


“持ち場”に戻ろう

たくさんの皆さんの前に、出ることが多くなってきたの。

仕事は、責任のある場所ばかり。

皆さんの前では、絶対に、自分勝手な“憶測”で、
声を出したくないと思う。

勢いだけだったり、ポーズだけだったりって、
かっこ悪いし、とても失礼なことだもんね。

あったかい響きの東北弁が、まだ耳に残っています。

勇気を出して、岩手に行って、
本当に良かった。

曲への想いも、かなり広がりました。

はっきりとした、色がついた感じかな。

これからも、心が向く方向に、
可能な限り、飛び込んでいこうって思ったよ。

今日は、朗読のワークショップ。
持ち場に戻ります。

では、いつもの台詞。

私は、私の役割を全力で!


帰りは、賢治

4月に、釜石線の花巻から釜石まで、SL銀河が運行。

知らずに取った、はまゆり4号の乗車開始時間と、
SL銀河の、釜石駅の到着時間が、うまく重なって、
めっちゃラッキー&大コーフン。

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客車と連結する瞬間は、動画に撮りました!
立派に、鉄子ちゃん。

ゴミ箱も、素敵なデザイン。
向こうに見えるのは、三陸鉄道の電車。

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駅には、賢治ファンなら知っている、
エスペラント名(人口造語)がついていたの。

宮守駅は、ガラクシーア カーヨ。
「銀河のプラットホーム」っていう意味の言葉。
ちなみに、花巻駅は、チェールアルコ。
意味は、虹。

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新花巻駅。

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駅前のレストランの名前は、もちろん?山猫軒!
公園には…ゴーシュ!

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タレントを辞めて、朗読の世界に入るきっかけになったのは、
賢治作品との出合い。

当時は、“話芸家”という肩書きで、
3年間、賢治童話しか読まなかったの。

訪れてみたかった、賢治の故郷。
少しの時間だったけど、嬉しかった。

そして、待合室の中で、足湯〜っ!

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誰も入っていなくて、注目の的だったんだけど、
10分間ぐらい、ほっこり。
いいお湯のおかげで、足が全然疲れなかった。

やまびこの乗り換えまで、
思いっきり、楽しむ楽しむ!

昼食は、賢治弁当。

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「注文の多い料理店」っていう名前のお弁当は、
残念ながら、売り切れ。

中は、ごく普通の幕の内。

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でもでもでも、ご飯が、甘くておいしい〜。
やっぱり、米どころです!

デザートは、りんごアイス。

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外の田園風景を見ながら、
大好きな、賢治のことばかり。

新大阪まで、7時間ぐらいかかったかなぁ。

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旅の終わりは、
心がほぐれる“ごほうび”が、いっぱい待っていました。

また、賢治が読みたくなったよ〜!


がんばっぺし

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役場からもらった記念品。

大槌湾の、ひょっこりひょうたん島のモデル、
蓬莱島に、虹。

フォーラムのテーマは、
「大槌町の郷土財を活用した復興まちづくり」。

大槌町には、たくさんの場所で、お水が湧いてるの。

湧水(ゆうすい)。

震災の時は、救援物資が来るまで、
湧水を飲んで、過ごしたそうです。

その湧水域には、希少魚種のイトヨが生息。

“郷土の財”を活かして、まちを復興させることを、
提案したり、話し合ったりの3時間半。

厳しい現状の報告もあったけど、
希望あふれる内容でした。

本当に本当に、何もなかった。

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湧水のある場所には、マークがついています。
周りの緑は、全部、住宅跡。
荒廃した土地に生える草花たち。

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お水が湧いています。

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人口の1割の死亡行方不明と、
市街地の85%以上の壊滅という、
重篤な被害。

役場は、大槌小学校の跡地に。
閉校の文字に、胸が詰まりました。

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消防本部。

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歩いていたら、体育館から、
ピアノと歌が聴こえてきて、あれ?

元、久保田早紀さん。
復興コンサートの案内が、貼ってあった。

外で、耳をすましていたら、スタッフの方が、
リハーサルですけどどうぞ、って。

15分ぐらい、聴かせてもらったよ。
「異邦人」のあの声。

こういう出来事に遭遇するのも、
偶然じゃないなぁ…。

バスが来るまで、時間があったから、
また歩いたんだけど、写真は少ししか撮れず。

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ドキドキして、だんだん息が苦しくなってきた。

ブルドーザーの音と、お水が湧く音を聞きながら、
バス停のベンチに座って、海を見てました。

湾には、防波堤の建設が進んでた。

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まちづくりアンケートの中に、
「海の町なのに、海が見えないなんて悲しい」って。

「大槌の大事な物がなくなりそうになってる…
町行政もそこまで手が回らないけど、
町民にとっては一番大切なものを守ってほしい」って。

5月の初め、引っ越しの荷物を運んでいる時に、
膝を痛めたの。
なかなか痛みが引かないから、
昨日、近所の整形外科に行きました。
半月板も骨も、大丈夫だったから、
だんだん治っていくらしくて、安心。

受付で順番を待ってた時、ふと前を見たら、
「募金をありがとうございました」っていう紙の下に、
大槌町の町長さんからの、お礼状!

どうして、近所の病院が、
役場に寄付をしたか分からないんだけど、
目を疑いました。

まさかまさか!
こんな所で「大槌町」の文字!

3年経った景色でも、衝撃的でつらかった。
でも、昨日の出来事で、
ぼんやりしていた気持ちが、ストンって切れたの。

私が、行く必要のあった場所で、
今を、見ておかないといけなかったんだと、
強い確信に変わった。

考えたことや、浮かんだ想いを、
作品にするのが私だし、声に託すのが私。

1日でも1時間でも、1分でも1秒でも早く、
皆さんの心に、大きな大きな、虹がかかりますように。

最後に撮った写真です。

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空は、優しい色でした。

私も、がんばっぺし!


3年が経って

昨日、岩手から帰ってきました。

ブログを書こうか、すっごく悩んだんだけど、
やっぱり書かないとって思ったので、
書きます。

東北新幹線で、東京から盛岡まで。
そこから、東北本線で釜石まで。

かっし川を渡って、街に出ます。

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川沿いには、たくさんの土のう。
煙突の煙は、新日鉄釜石製鉄所。

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新しい家と、更地と、建設中の建物…。

阪神大震災を思い出しました。

どこに、気持ちを置けばいいのか迷った。

現実を見つめたり、見つめたくなかったり。

2泊したのは、釜石港近くのホテル。
ロビーに、震災時の写真が貼ってあった。

1階の天井まで、浸水。
軽トラックが、建物の中に流れて来ている写真、
瓦礫と自衛隊の人たちの写真…。

止まったままの写真からは、
当時の状況が、リアルに伝わって来ない。

帰宅してから、映像を見て、衝撃を受けました。

世界一安全だと言われた、釜石の防波堤を、
やすやすと乗り越えた、津波。
あそこもここも、全部流れたんだなぁって。

帰る日の午前2時半頃に、震度4。
9階の部屋だったので、かなり揺れました。

すぐに、防災行政無線が聞こえてきたの。

「震度4の地震を観測しました。
テレビ、ラジオをつけて、
落ち着いて行動してください」

しばらくしてから、
「先程、発生した地震による津波の心配はありません。
今後の余震には、十分ご注意ください」

男性の声で、ゆっくりとした放送。
何度も繰り返されました。

朝食時、レストランの従業員のおばさんと、
「揺れましたねぇ」って。

釜石は、最近、揺れてなかったらしく、
びっくりしたって。

私が、阪神大震災の時、
エレベーターに閉じ込められた恐怖から、
「寝る時は、いつでも外に出られる格好なんです」
って言ったら、おばさんが、
「私も同じよ!どこに行っても、いっつも
どこから逃げられるかを、考えてしまうのよ」って。

他にお客さんがいなかったから、色んな話をしました。

「私、タカラヅカが好きでね。
震災前は、東京に、よく舞台を観に行ったのよ。
でも、東京も恐くて、もう行けなくなってしまったわ」
って言ってた。

「ごちそうさま」
「お気をつけて」
「頑張りましょうね」
「はい、頑張りましょうね」

何の意識もせずに、
スッと、「頑張りましょうね」って言えた自分が、
嬉しかった。

通りすがりの私なのに、
おばさんと、心からの笑顔が交わせて、
泣きそうになった。

岩手に行くきっかけになったのは、ある出会いから。

福島に、3年間、ボランティアとして、
通い続けている人と、話す機会があったの。

「3年経っても、行く度に涙が止まりません。
被災地には、行かないんですか?」
と聞かれて、ドキッ。

「行っておいた方がいいですよ」って言われた時、
背中を、強く、バンって叩かれたように感じたの。

宮城の女川に続いて、
大きな犠牲者率が発生した大槌には、
14日に行きました。

前日、小佐野で会ったお若い男性が、
「大槌は、何もないですよ」って。

本当に、何もありませんでした。

大槌町のことを書くのには、
ちょっと時間が必要なので、また後で。


納得の環境

Aくんの事務所には、
ボーカルスタジオがあります。

歌を何度も録りながら、
ディレクターN氏と、細かな相談。

表現したい世界に近づけるために、
息遣いまで、しっかりチェック。

毎回、N氏のアドバイスは、的を得ていて、
昨日も、納得することばかり。

誰かと仕事をする時は、「納得」が大切よね。

いい作品を残すことに、情熱を注げる環境からは、
焦りが生まれないことを、実感。

煽られたりもしないから、
安心して、自分の心に向き合える。

やっと、本番の風景が見えてきたよ〜。


雨です

お昼前に、東京に着きました。

都内を歩いている時に、
どしゃ降りの雨!

大雨の中を歩くことなんて、
あんまりないから、
ちょっと楽しかったんだけど。

今から、レコーディングの調整。

声が出るようになったので、
進展させたいなぁ。

岩手には、明後日行きます。

今日から数日間は、
心をめいっぱい解放!


過去が華やぐ!

粘り強く使用していた、ガラケーとお別れをして、
数日前、スマホにチェンジ。

FBも楽しめるし、音楽も聴けるやん!
と、喜んだものの、
なかなか慣れなくて、意図しない動作の連続。
まだ、アタフタしっぱなし。

まずは、
「早く、使いこなせるようになりたいよ〜っ」
という、近況でございました。

昨日は、母校の、卒業生の合唱団の練習を見学。
音楽室に入ったのは、31年ぶりで、大感激。

7月に開催される記念コンサートで、
ナレーションをすることになったの。

超、久しぶりのナレーション。
10年以上、やってなかったもんね。
ワクワクすぎる。

うーん…これって、ここのところ、何かと話題の
「過去+現在=新しい未来」の方程式に、
ガッツリ当てはまる、出来事なんじゃない?

さて、どんな未来を、生み出しましょうか。

そして、今日も、卒業生の会報誌発行の作業のために、
母校へ。
息子と一緒に、帰って来れたらいいなぁ。

何だか、過去が、再び華やいでる?
でも、それは、過去じゃなくて、新しい今?

うっ…頭が、痛くなってきた。
ごちゃごちゃ考えるのは、やめよう。

全部、楽しいっていうことで!


変わらない空

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昨日は、Tiny Gardenの、
オープンマイクに遊びに行きました。

お店では、初めて出会う人ばかり。
皆さんとワイワイ。
楽しかった!

青春の、ほとんどを過ごしたミナミで、
歌ってる自分が、不思議。

あの頃から比べると、
建物は、随分、変わってしまったし、
空気は、汚れてしまったけど、
空は、変わりなくきれいだったなぁ。

新しい景色を見るために、
過去の景色を、懐かしく思い出したよ。


エピソード

本来なら、Aくんの事務所からのデビュー曲が、
とっくに、出来上がっているはずなんだけど、
すっかり、予定が延びてしまいました。

今は、レコーディングの本番に向けて、
ディレクターと調整中。

曲は、Aくんサイド。
詞は、私。

初めてメロディを聴かせてもらったのが、2年前の秋。

3人の、小学生の子どもさんを亡くした、
宮城のお父さんのことを知って、
悲しくて悲しくて。

その気持ちを、抱えていた時期だったので、
会えなくなってしまった人への想いを、
書きたいと思った。

来週は、あるフォーラムに参加するために、
岩手に行きます。

催し自体は、数時間で終わるんだけど、
東京から遠いのと、電車の接続の兼ね合いで、
3日間の滞在。

ボランティアをしたり、
歌ったり朗読したり、っていう約束は入れていないの。

震災後、初めての被災地。

約束を入れずに、思うままに訪れたいから。

ダーリンの事故と転居と、
アフリカ行きと、幼稚園勤務…。

これを経験してから、
声を残す流れになっていたんだなぁって、
今になって思うのよ。

だから、岩手に行くことになったのも、
私にとって、必要な流れ。

そう、確信できたらスッキリ。

納得のいく“エピソード”が多いほど、
思い出に残るし、深い意味で楽しいでしょ。

特別な気持ちが詰まった1曲は、
大事に大事に、制作。


夢いっぱいのレシピ

「新しい未来」の創り方を、教えてもらった。

材料は、「過去」と「現在」だけ。

どんな割合で、混ぜようかな。
発酵させてもいいよね。

アレンジの方法は、無限にある。
お金もかからない。

これって、
「昨日+今日=明日」っていうことにもなるのよね。

夢があるなぁ。

どうせだったら、
とびっきりワクワクする未来を、創りましょうよ〜!


レポ、終了

アフリカレポを終わりました。
怒濤の更新。

おつき合いいただき、ありがとうございました。

宝箱を開けたから、感覚が大変化。

“土の匂い”を思い出せたよ。
幸せな時間でした。

出演依頼が増えてきて、
スケジュールが、埋まってきました。

色んな想いを声に乗せて、
皆さんのところへ、お届けします。

頑張ろう、頑張ろう!


16.心の空の虹

ヨハネスブルグから、香港へ。
例の、長時間フライトです。

一度経験していることは、予測がつくし、
緊張もしていないから、大丈夫よ〜と、搭乗。

でもでも、まさかの展開。

隣の席の、アジア系の男が、いや男性が、
恐らく、機内一、マナーの悪い奴、
いやいや、常識の無い人っぽい。

私が、デジカメの写真をチェックしていたら、
見せてくれと言ってきて、びっくり。
断ったら、怒鳴り出したのよ。

あんた、誰やねん。

そこから、私のエリアに肘を突き出してきたり、
足を広げてきたり。

Y先生が、助け舟を出してくれたんだけど、
「お前は、こいつの知り合いか?
こいつは、気が狂ってる女だ!」と言うから目が点。

トイレに行く時は、「どけ!」と立たせるし、
たまったもんじゃない。

先生や、他の人に、
席を変わってあげようかって言われたけど、
大丈夫です!と答える私。

いざとなれば、CAに言えるしね。

周囲の皆さんの、同情の目線を感じながら、
なめられたらアカン、って思って、
おばちゃんキャラを、貫き通しましたわよ。

まぁ、そんな状況でも、機内食をゆっくり味わいました。
いやぁん、めっちゃ、たくましくなってるやん。

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背もたれには、マンデラデーのPR。

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消灯後、予想通り、
隣のおっちゃんのイビキで眠れず。
(呼び方、変わってるし)

何か見ようと思って、番組表をつけたら、
マンデラさんの、特集番組があったの。

衝撃。
知らなかったことや、見たことのない映像がいっぱい。

どっちみち眠れないんだからと、何度も見ました。

もし、すんなり帰路についていたら、
知る機会のなかった事実。

これも、何かに導かれてるの?って、
思わずにはいられなかった。

残りの時間は、具体的な未来を浮かべたり、
読書をしたりして、過ごしたよ。

おっちゃんは、ずっと寝てるしね。

朝になって、おいしいモーニング。

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厄介なおっちゃんのおかげで、
逆に、充実した時間を過ごせたわけだから、
ありがとさ〜んで、香港着。

Y先生に「この旅で、あなたは、色々な目に遭いましたねぇ」
って言われて、
「ほんまに、どないなってますねん?って思いましたよ」と、
苦笑。

香港での待ち時間は、皆さん、お買い物。
私は、ベンチでゆっくり。
なぜだか、理由はお分かりですね?

答えは、貧乏になってしまったからです。
クレジットカードは、紛失や盗難が恐くて、持参せず。

いいのよ、いいのよ。
スーツケースの中の、布たちを思い浮かべれば、
気持ちが満たされるし、
香港で買いたい物は、あんまりないし…と、
若干、強がってみる。

ここからは、成田組と関空組に、分かれます。
私は、本来、関空組なんだけど、
成田で一泊してから、新幹線で帰阪することにしたの。

時間のかかる移動に、慣れてしまうと、
4、5時間なんて、すぐそこじゃないのさぁ〜。
人間の感覚は、おもしろいよね。

すっかり、日本はお隣さん?ぐらいの気分。

シャキッとした景色。

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そしてそして、あぁ〜、ほっこり〜。

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更に、お箸よ、お箸〜っ!!!

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お箸を握ることが、こんなに新鮮に思えるなんて!
感動してる自分が、かなりおかしかった。

これは、日本を出発する前に、成田で購入した手巻き時計。
(写真が、ちょっとボヤけていてごめんね)
1000円也。

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アフリカは、7時間遅れなの。
大活躍の、時計ちゃんでした。

スーツケースも、記念に。
ちょっと、ボコボコしちゃったけど、壊れなかったよ。

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ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
お元気で。

Y先生、本当に本当に、ありがとうございました。
益々の、ご活躍を。

帰国後は、幼稚園教員の仕事が待ってる。
レポを書く時間は、確保できそうにないので、
数日間の記憶を、大事に大事にしまっておくことに。

で、先日ふと、
「今、書いてしまわないと、ずっと書けなくなるかも」
っていう心境になったの。

最初は、少しずつアップしよう、って思っていたけど、
一旦、扉を開けてしまうと、
想いがあふれ出してきたので、一気に!

でも、書ききれなかったことが、まだまだある。

写真は、2000枚近くになるし、
バオバブ以外の木や、鳥たちの写真もいっぱい。

残りは、他の方法で、表現していこうかなって考え中。

想像以上に、苦しくて、つらい気持ちになったアフリカ。
想像以上に、夢が広がって、生きる意欲が湧いたアフリカ。

アフリカ、アフリカ、アフリカ…。

4つの国にしか、行かなかったけど、
私にとってのアフリカは、色々な心になれる場所だった。

レポの最後は、お気に入りの一枚。

ジンバブエ側からの、ビクトリアの滝。
水煙で濡れるので、傘をさしています。

ジンバブエは、HIVの感染者が多くて、
一時、世界で、最も寿命が短いと言われていた国。
政治も大変な状況で、国民は、貧困から抜け出せていない。

でもね、いつも虹が出てる国なのよ。

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この虹との出会いは、偶然じゃない。
偶然で終わらせたくない。

さぁ、これからも、心の空に、虹を架け続けて、
自分が決めた道を、まっすぐに歩いて行くよ〜っ!

おしまい。


15. TEAR GASと、小さな花

旅行会社のスタッフを含めて、13名の旅。
教育関係の方が中心。

皆さんとの最後の夕食。

慣れてしまった、アフリカの味。
でも、そろそろ…ということで、
Y先生が持参したお醤油は、
今や、私のテーブルの上が指定席。

何でもかんでも、お醤油。
どのお料理にも合う、お醤油。
シェフに失礼なほど、使用。
やっぱり私は、日本人なんだなぁと、
こんなことで痛感。

和やかな歓談は、悲しいハプニングの影響で、お開き。

ホテルは、大統領官邸の近く。

ファーストフード店の従業員が、
賃金の値上げを要求して、暴動を起こしたので、
警察が、催涙ガスを使って鎮圧。

レストランに、そのガスが流れ込んで来て、
入り口の近くにいた私が、
しっかり吸い込んでしまった!

あっという間に、コンコンゼーゼー。
咳が止まらなくなったの。
喉の奥から、むせるように、気持ち悪くなる感じ。

ティアガス。

微量でも、こんなに苦しくなるんだから、
まともに吸ってしまったら、どれほどのことになるんだろう。
それを思うと、恐怖でした。

鳴り止まない、パトカーのサイレン音と、喉の違和感。

眠らない街で、眠れない夜。

朝食時、Y先生に、
「昨日は大変でしたね。でも、貴重な経験をしましたね。」
って言われた。

本当に本当に。

これは、私の予定に入っていたの?っていうぐらい、
必然的な出来事に思えた。

そして、数日前の「色々考える私」が、
重みを増して、のしかかってきました。

私の旅は、ボツワナで終わっちゃいけなかったのよね。

さて、最終日は、プレトリアの植物園見学。
開園まで時間があるから、少し街を歩きましょうって。

ホテルの前から、様子を伺うだけで、
どれだけの“嘆き”を抱えているかが、伝わる空気。

でも、せっかくのY先生の提案。
目を逸らさずに、今の南アフリカを見なきゃ。

バスに乗ってから、注意事項を聞きました。

ここは、本当に危険な場所です。
絶対に、まとまって行動してください。
離れないで。
荷物は、カメラだけにしてください。
でも、人に向けないで。

マーケットの時とは、また違うピリピリ感。

有名な公園に行ったの。

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周囲の、突き刺さるような視線。
何気なく、観光をしているように装って、ササッと撮影。

信号待ちで、お若い男性に「ニイハオ!」って、
挨拶された。
思わず、「ノー、ジャパニーズ!」

私たちは、どこでも、中国人に間違われたのよ。
中国が、アフリカに、たくさんの影響を与えてるから。
日本も、もっともっと、支援の手を伸ばしてほしいなぁ。

でも、この街では、友好的な反応は少なくて、
バスに向かって、罵声を浴びせる人や、
私たちを、睨みつけるように見る人の方が、多かった。

ネルソンマンデラ通り。

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当時、マンデラさんは入院中。

マンデラさんの存在と、
マンデラさんの精神が失われた、今の南アフリカ。

胸を痛めながらも、事実を心に刻んだよ。

植物園では、珍しい植物がいっぱい。

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この子たちは、15㎝ほどのサイズ。

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キョロキョロと被写体を探していたら、
高校生に、話しかけられたの。
自分たちを、撮ってほしいって。

で、キャアキャア言いながら、このポーズ。

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なるほどね。

「別に、モデルを頼んだわけやない。
何でおばちゃんが、あんたたちの写真を、
撮らないとアカンのよ!」なんてことは、
決して、言いませんでしたわよ。

多くの植物を見たけど、
レストランの近くに咲いていた、小さいお花が、
気持ちをほぐしてくれた。

馴染みのある姿に、安堵したのかな。

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数時間後には、出発。

でも、私の心は、既に日本に帰っていたのです。


14 .色とりどりの、夢と願い

マウン空港近くの露店。
まぁ、鮮やかなこと。

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全部欲しい〜。
どれも素敵すぎて、迷う迷う。
何枚かは、お姉さんに選んでもらったよ。

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そして、所持金が、ほとんどなくなりました。
あぁ。
(ここでのささやかなドラマの様子は、コチラ→幸せな一枚

空港の前のショップ。

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お隣は、こんな建物。

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青空に、映えるよね。

飛行機に乗る前の、荷物チェックで、
ちょっとした、トラブルが発生。

荷物の測り方が、明らかにいい加減。
私たちだけ、粗雑な扱いをされたの。
通訳のスタッフが、苦戦しながらも、
絶対に引かなくて、さすが。

心配だった国境は、割とすんなり通れたし、
バスやジープを、チェックされた時も、
大丈夫だったんだけどね。

時間がかかったけど、無事に乗れるみたい。

セージとジーメンに、お別れを言いました。
「ありがとう、お幸せにね」って。
もちろん、鶴も渡したよ。

たくさん折った鶴は、たくさんの人の元へ。

色とりどりの国で、
私は、色とりどりの折り紙に、
大きな夢と願いを、込めました。

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思い出がいっぱいの、ボツワナ共和国。
サンキュー、バイバイ!

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楽しみな、ドリンクと軽食。

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そろそろ、日本食が、食べたくなってきたんだけどね。

3時間で、ヨハネスブルグに到着。

ダストボックス。

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やっぱりカラフルだなぁ、
なんて、のんびり見ていられないような、
緊張感が流れる、街の雰囲気。

あのヨハネスブルグですから。

タッタッタと、脇目もふらずに歩いて、
さっさと、貸し切りバスに、乗り込むのでした。

あの、ヨハネスブルグなのよ。
(ため息の理由は、コチラのブログで→嘆きの街


13.住んでみたいボツワナ

めちゃめちゃ陽気な、セージ。
マウンまでのドライブでも、ギャグ祭り。

今日は、久しぶりに家に帰れるって、喜んでた。
3日前から、私たちに、つき合ってくれてたもんね。
小さい子どもがいるんだって。

クブアイランドの“試練”を共有したんだから、
すっかりファミリーよ。

彼のおかげで、移動が楽しかった。

冷たいお水は、いつでも飲めるように、用意してくれてる。

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移動中に欠かせなかったのが、梅干し!
アフリカで食べる梅干しの、おいしいことおいしいこと。
海苔やお煎餅も、持って行ったんだけど、
おやつは、ひたすら梅干し。
あと、キャラメルも、出番が多かったなぁ。

心配していた食事には、苦労しなかったよ。
生野菜は、用心して食べなかったけどね。

ルイボスティも、よく飲んだけど、
独特の香りがするコーヒーが、やめられなくなった〜。
ミルクを入れてくださいって言ったら、
ドボドボと、大量に注いでくれるの。
オーレやん…。

共通の言語は、英語。
セージとジーメンの会話は、さっぱり分からなかったわ。
文字を書く文化がないそうで、
私たちが、しきりにメモってるのを、
不思議そうに見てたよ。
ボツワナでは、英語教育が盛んなの。
字を書かないから、
現地の言葉を、残していくことができないんだって。

マウンのホテルが近づくと、セージが、
「今夜の宿は、ナタのロッジよりもイケテナイ。
星は1つだよ!」って言うから、
「え〜っ!!」

ま、何とかなるわよねって思って、到着。

でも、入り口には、星が4つ。
はぁ?4つやん!

私の表情を見てたセージは、隣でうひゃうひゃ笑ってる。
やられたなぁ…。

こんな感じ。

でも、もっともっと英語が話せたら、
私も彼をハメルことができたのに、って悔しかった〜。
(いや、そこなん?)

肌の色は違うけど、同じ人間。
彼らと一緒に過ごせたことが、もしかして、
一番、実りのあることだったのかも。

星が4つのホテルは、こんな雰囲気。

フロント。

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ロビーのソファにいた彼に、モデルになってもらった。

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にぎやかな掲示板。

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建物は、アパートみたいな造り。

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レストランの中。

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ここで、印象的だったのが、この木。

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おもしろい形の、実がなってた。

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エレファントイヤー。
なるほど。

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部屋に虫はいないし、きれいなホテルだったよ。
でもでも、私には合わないなぁ。
うーん…ナタのロッジが恋しい。

チェックアウトをして、
ランチを積み込んでくれてるスタッフと、
おしゃべり。
ちょっとしたギャグが通じて、ヤッター。
(だから、何でそこなん?)

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今日は、いよいよじゃなくて、とうとう空港へ。

少し走れば、あの大自然。
あったかい人たち。
あ〜あ、ボツワナに住んでみたいなぁ。
離れたくないなぁ…と、やたらセンチに。

さ、アフリカレポも、佳境に入ります!


12.会いたかったのよ〜

滞在6日目は、ナショナルパークの中にある、
ベインズバオバブを見学。

パークをしばらく走ると、あぁ、この子たち!!
野生のダチョウです。

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エルフ〜っ!
ご存知の方は、ご存知の「かたあしだちょうのエルフ」。
子どもの頃から、大好きな絵本。

エンジン音に驚いたのか、この後、みんな走り出した。
早い、早い。
ダッダッダッ。
車と並走。
感激で、大コーフン。

ライオンより、ミーアキャットより、
エルフに会いたかった!

これで、アフリカでの夢が、全部叶って大満足。

この子たちも、可愛かった。
目線があってる。

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逃げました。

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スプリングボックや、オリックスもいたよ。

そして、塩湖の中の小島には、
とっても存在感のある、バオバブ。

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実がいっぱい。

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これは、有名な木。
横になってます。

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やっぱり、超、独特の風景。

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ランチは、もう当然のように、バオバブの下で。

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前を見ると、こんな絵。

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木の声が聞きたいなぁと思って、大接近。

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あったかい幹に触れながら、
確かに、この木は生きてるんだなぁって。
長い間、バオバブたちは、何を見て来たのかなぁ…。

いつの間にか、乗り心地抜群になったジープ。

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明日は、都会のヨハネスブルグ。

それを思うと、めいっぱい、大自然の空気を吸い込もう!

帰りは、またしても、シマウマ大会。
愛らしい〜。
バ〜イ!ってみんなに声をかけました。

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さ、セージの運転で、マウンに移動です。



11.グエタのロッジは最高

さぁ、あと2本のバオバブを見に行くよ!

途中で、小さな集落。
柵の向こうに、家畜。

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地元の少年が、道案内。
瞳がキラキラしてる彼は、緊張しながらも、
役割を果たしてくれたよ。

明るいうちに到着。

チャップマンバオバブ!

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幹を測る、Y先生のお手伝い。
私は、左端。
“擬態”じゃないので、よろしく。

もう、どれほど大きいか、お分かりいただけますでしょ〜か。
数十メートル規模、なんでございます。
樹齢は、数千年とか。

鳥の巣が可愛い。

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さて、ここから30分ぐらいの場所には、
グリーンバオバブ。
間に合った!

大感動の光景。

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シャッター音だけが響き渡り、今日も、無事に予定終了。
心をホカホカさせて、ロッジに戻りました。

グエタは、小さな小さな村。
日本人は、ほとんど行かないところ。

ロッジは、イギリス人のご夫婦が営んでいて、
とっても、家庭的な雰囲気。

夕食前に、コーヒー。
あったかい炎。

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素朴な、手作り料理。

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高級感漂うリゾートホテルよりも、
断然、おいしかった。

作っているのは、このお母さん。

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あえて日本語で、「めっちゃおいしい!」。
もちろん、伝わりましたわよん。

セージの姿が見えないので、ジーメンに聞いたら、
100キロ離れた街へ、ガソリンを買いに行ったそう。
お疲れさまです。

そして、ここのロッジでは、色々なドラマが起きました。

ドアの下には、かなりしっかりした隙間。
オーノー。
蚊取り線香くん、頼んだよ!!

結果、見慣れない虫さまが、
ゴロリゴロリと、横たわっていらっしゃいました。

シャワーを使おうと、蛇口をひねると、ビリビリ。
嘘〜っ?
何の罰ゲーム?

電源アダプターは、通用しません。
電気は、普通に来なかった。
カメラ用電池を、余分に持って行って、助かりマンボ。

同室のKさんのベッド上、天井から吊ってあった蚊帳が、
ネジからはずれて、え〜っ?

他にも、細かな“事件”が色々…。

でもね、ホッとする空間なのよね。

朝のパンが、これまた美味。

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何泊でもしたくなって、ランキング1位を獲得〜。

出発前、名残りを惜しんで、ちょっと遊んでみました。

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今日のドライバーは、セージ。

「モーニン!」

朝の挨拶に、「レッツゴーッ!クブアイランド!」
って答える彼。

いや、それは昨日やん、
もうあの試練はこりごりだし…と、
皆さんと大爆笑。

ギャグ満載のセージと、楽しい楽しい一日の始まり。

そしてここで、感激の“出会い”が!

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あ、エレファントの骨じゃなくて、
このパークの中で、どうしても会いたかった、
彼らがいたのよ〜!

後半へつづく。


10.ハイライトはクブアイランド

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ドライバーは、ジーメン。

もし車が故障しても、大丈夫なように、
2台に分かれて移動。

TOYOTAのジープは、最後までトラブル無し。
さすが、世界のTOYOTA。

この日見た、朝の太陽が、一番、美。

ホロを被せて、走っていたんだけど、
日が昇り始めたから、車を止めてもらった。
ホロを上げてくれているジーメンは、
完全に、シルエット状態になってるけど…。

本当に美しくて、泣きそうになったよ。
写真に撮るより、目に焼き付けようと思った。

太陽に「モーニン!」って、愛を込めて挨拶。

きっときっと、今日もワンダフルな一日になるに違いない!

そんな、ロマンチックなことを言って、
胸を、キュンとさせてる私のスタイルは、これ。

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怪しくて、申し訳ない。

朝は、めちゃめちゃ寒いのよ。
サングラスは日除けじゃなくて、砂埃よけ。
マスクも砂よけ。

目的地は、旅のハイライト、クブアイランド。
世界最大の塩湖、マカディカディパンにあります。
何と、75本のバオバブが育ってるんだって。
楽しみじゃあ〜りませんか。

でもですね、そこに行くためには、
大小様々な、石ころゴロゴロ、道無き道を、
走らなくちゃいけません。

恐ろしく細かい砂たちが、ボワボワ舞い上がり、
私の身体も、ガンガン上下に動きまくり、
木の枝が、ホロの窓にバンバン当たり、バキバキ折れ、
右に左に、蛇行蛇行。

はい、この状態が3時間。
色んな意味で、ハイライト。

でも、その先には…
あぁ、塩湖はワンダフルすぎだった!

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延々、この景色。
壮大。

そして、クブアイランドのバオバブたち!
乾期なので、バオバブには、葉っぱがありません。
お水がないから、塩湖の上も、通行可能。

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不思議な世界。
違う星に、来たみたいだったよ。

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バオバブの大きさが、分かりにくいと思うのでこの1枚。
目を凝らして、人影をよく見てね。

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この下で、ランチです。
バオバブの下でランチなんて、
ぶっ倒れそうに、テンションマックス。
あ、失礼。
言葉が、少々乱れちまいました。

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ここでも、一流の仕事っぷりを、見せてくれている2人を、
改めて、ご紹介しま〜す。
ボツワナ在住、セージとジーメンだよ〜。

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顔が見えないって?
リラックスしていて、
これが一番、いい写真だなぁと思ったので。

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まるで別世界のこの場所で、2時間ぐらいいたのよ。
のんびり、のんびり。
果てしなく広がる空を見ながら、色々、思いを巡らせた。

Y先生から、旅に誘われたのが、6月の始め。
行くことが決まってから、準備に時間がなくて大変。
(その頃のブログはコチラ→バオバブ!
幼稚園に勤務していたしね。
黄熱病の予防接種が、ドキドキしたっけ。
何せ、初の海外旅行がアフリカなんだから、
心配ごとだらけ。

出発が迫ったある日、
春から入院していた、ダーリンのお母さんが、危篤状態に。
もし、アフリカに行ってる間にって思うと、
不安でいっぱいになった。
義母は、そのまま目を覚ますことがなく、
7月22日に旅立ったの。
通夜と葬儀を終えて、26日に日本を発った。

ダーリンの事故があって、
東京に移ることをやめて、兵庫から大阪に転居。
幼稚園に勤務、そして義母のこと。
脇目もふらずに、走り抜いて来た。

私は、今、どうしてここにいるのかなぁ。
日本から、遠く遠く離れたアフリカで、
何を、キャッチして帰ればいいんだろう。

本当に、そんなことを考えてた。

でも、厳しい環境の中で育つ、
バオバブの、どっしりとした姿を見てると、
全部が、小さなことに思えてきた。

それで、今は、何も考えないでおこうって。

アフリカで過ごす全部のことを、
もらさずに、心に刻もうって。

そして、必要だと、本能が感じた時に、
心の引き出しを開けて、
ここでの時間を、取り出せばいいんだって。

あと4日後には、日本。
存分に、楽しむよ〜っ!って、何だかすっきり。

帰り道は、遊園地のアトラクション気分で、
身体がボンボン飛ぶ度に、ひゃっほ〜っ!

窓の外は、金色のキラキラした世界…に見えたり。

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ほんと、「心一つで景色が変わる」っていうやつです。

昨日から連泊の、ナタの宿に戻って、少しの休憩。
この後は、ちょっと名の通った、バオバブを見に行くのです。

中庭で、ピアノを発見!

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雨ざらしになっていて、ボロボロのピアノだったけど、
なぜだか、すっごく、懐かしさがこみ上げてきた。

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どこのピアノなんだろう?

音が出たので、ちょっと演奏。
私の奏でる音が、風に乗って飛んで行ったよ。

めちゃくちゃなドレミだけど、妙に落ち着くのは、
やっぱり、ピアノはピアノだからかなぁ。

取り巻く出来事に、
そして、エールを送ってくれている皆さんに、
そして、大切な家族に、
ありがとう、ありがとうって思って、鳴らしたの。

田舎の小さな村で、ピアノが弾けたことは、
何よりの、思い出になったよ。

あっという間に、休憩終了。

この日最後の、目的の場所は、地図に乗っていないので、
村の男の子に、案内してもらうことに。

だんだん、日が沈んでくる。
夜にならないうちに、辿り着けますように。


9.開発途上国…なのよね

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急きょ、地元の人たちと、交流できることになったの。

大きな蟻塚!
この奥には、ブッシュマンの一族だというファミリーが。

予定にない、嬉しいハプニングがいっぱいの旅。

ガイドのジーメンに、交渉してもらって、
皆さんの元へ。

お姉さんは、作業中。

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子どもたちは、最初、怖がっていたんだけど、
鶴をあげたら、大喜び!

この子は、すっごくなついてくれたの。
可愛いでしょ。

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カメラを知らなかったから、
画面を見せてあげたら、わ〜っ!と大騒ぎ。

お姉さんをパチリ。

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みんなに、持っていたお菓子をあげたの。
ずっと大事に使っていた扇子は、お母さんに。
「こうしてあおぐのよ」って、
使い方を、教えてあげたんだけど、
ついでに?ジュリアナ踊りも伝授。
私が踊ると、みんなが寄って来て、また大騒ぎ。
子どもたちが、真似を始めたので、
ちょっとした、ダンス大会になってしまったのよ。

現地の言葉は、話せなかったけど、
ちゃんと“会話”が、成り立ったんだから嬉しい。

旅行会社のスタッフが、
ランチで残った、パンやお肉、ジュースをあげていました。

こんな出会いがあるんだったら、
もっともっと、色々、持って来たかったなぁ。

私たちの方には、来ようとしないお姉さん。

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奥には、おばあちゃんと小さな男の子がいて、
私が行くと、「子どもが怖がってるから、
近くに来ないで」って言われた。
鶴を渡したら、受け取ってくれたんだけど、
ごめんね、驚かせて。

子どもたちと、遊んでるうちに、
胸の奥が、すっごく痛くなって来たの。

このまま、ここにいたいなぁ。
みんなのために、何かしてあげたいなぁって。

涙があふれそうになったから、慌ててその場を離れました。
切なくて切なくて、少しの時間しかいられなかったの。

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これは、セージ。

私も、蟻塚に駆け上って遊んだりして、
遠目から、様子を見るしかなかった。

「早く戻って来て、どうしたの?
あなたが、一番長く居るかと思ってたのに」
って、Y先生に言われた。

他の皆さんは、
住居の写真を、撮らせてもらったりしていたけど、
私は、あんまり写せなかったなぁ。

別れ際、ずっと手を振ってくれてた。
笑顔が嬉しい。
女の子たちは、ジュリアナ踊りをしてくれてたよ。

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奥に写っているのが、住まい。

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ずっと、ここで暮らしているのか、
一時的に移って来ているのかは、分からなかった。

心が、少しでも通じることは、幸せなことだけど、
愛おしく思ってしまったら、つらくなるからダメよね。

私には、何も出来ないのかなぁ。
しばらくの間、心の中で号泣。

みんな、鶴で遊んでくれてたかな。
お母さんは、今も、扇子を使ってくれてるかな。

出会えて良かったはずなんだけど。
アフリカを、近くに感じることが、
できたはずなんだけど。

乙女のように、気持ちがユラユラ。

この国の全ての人たちが、本当に幸せになる日が、
絶対に来なきゃ。

何も出来ないけど、何か出来る。
今でも、考え続けています。


8.カサネからナタへ

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アフリカの太陽は、特別。
オレンジとピンクを混ぜたような色の、朝の太陽。
私のカメラじゃ、上手に撮れず。

早朝のサファリ。
昨日、通ったらしいライオンの足跡。

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“本人”には、遭遇しなかったんだけど。

可愛かったのが、ホロホロ鳥。
ゾウの糞が、ごちそうです。

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この子も可愛い。
じーっとこっちを見てるのよ。

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そして、ゾウ様のお通り。
川に、水を飲みに行く途中。
刺激を与えたら、襲ってくるので、
息を殺して、見守り。

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他にも、色々な鳥や野生動物がいたけど、
ここでは、あんまり撮っていないのよね。
(さほど、盛り上がらなかったっていうのが、本音…)

今日は、カサネからナタへ移動。
3日間、一緒に過ごすガイドは、セージとジーメン。
グッジョブ続きだった、彼らの写真はまた後で。

ジープで、未舗装の道を5時間。
本当は、飛行機で移動のはずだったんだけど、
この時期は、飛ばないことが多いらしくて。

揺れます。

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バオバブ。

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きれいな木だったなぁ。

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地図を広げて、位置確認。
今、どの辺りかな?

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これは、ライオンテール。
Y先生は、農学博士。
解説付きの旅なのよ。

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ほんと、ライオンのしっぽみたい。
トゲトゲで、触ると痛い〜。
お土産に、持って帰りたかったなあ。

道路の標識には、動物の飛び出し注意。
シルエットは、バッファロー!

木のマークの標識も、時々出てくる。
見ると、木の下で、休憩したり車を待ったりしている人たち。
そっか、SAみたいなものなのね。
太陽の光が強いから、木陰はとっても貴重。

ということで、私たちもランチタイム。

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頼もしいドライバーの2人が、準備。

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ホテルで作ってもらったお弁当。

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風が心地良くて、これぞピクニックっていう感じ。
食後、普通に、記念写真。

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さ、5時間のドライブが続きます。

途中で、足を消毒させられたの。
口蹄疫の対策なんだって。
車を降りて、少し歩いたんだけど、
これは家なの?
え〜っ?骨?

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何だか、心がザワザワ。
そう、ここはアフリカ…。
色々考えてしまう、アフリカ。

そして、ナタに着くまでに、
心の中で、号泣してしまう出来事が、待っていたのです。


7.チョベ川の夕陽

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3日目、バスでボツワナへ。
道端?に、普通にゾウ。

ラインが魅力的な、バオバブ。

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2時間ほどで、ホテル着。
ここは、バオバブがあるホテル。

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今回の旅で、一番おいしかったデザート。

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今日の予定は、ボートクルーズサファリ。
出発までの時間、部屋でバッグを作ってみる。
マランバマーケットで、買った布だよ。

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女の人たちが、頭に巻いたり、腰に巻いたり、
物を包んだり等、布を存分に活用しているのを見て、
いいなぁって憧れる。

クルーズは、こういうボートで。

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はい、出発。

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これは、他のボート。
動物がいると、こんな風に、
水辺に近づいて停まってくれるの。

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ゾウ。

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おいしかったワニ。

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カバ。

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おやつタイムに、冷たいコーラとポテチ。
コーラの缶は、アフリカ仕様。

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私にとっては、ディナーでワインを飲むより、
贅沢な時間。

そして、もっと贅沢な時間がやって来た!

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夕暮れ色の〜桜が空に〜…なんていう色じゃない!
ザ、オレンジ!!
同行の皆さんも、終始無言。
言葉が出なかった、感動の夕陽。

ホテルに帰ると、月とバオバブが、
優しく迎えてくれたよ。

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明日は、チョベ国立公園のサファリ。
ライオンに、遭遇できるのでしょ〜か?
いや、正直、会いたくないっす〜。


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