HIKARI NANAIRO WORLD
詠語り人(うたがたりびと)ひかりです!
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8.カサネからナタへ

アフリカの太陽は、特別。
オレンジとピンクを混ぜたような色の、朝の太陽。
私のカメラじゃ、上手に撮れず。
早朝のサファリ。
昨日、通ったらしいライオンの足跡。

“本人”には、遭遇しなかったんだけど。
可愛かったのが、ホロホロ鳥。
ゾウの糞が、ごちそうです。

この子も可愛い。
じーっとこっちを見てるのよ。

そして、ゾウ様のお通り。
川に、水を飲みに行く途中。
刺激を与えたら、襲ってくるので、
息を殺して、見守り。

他にも、色々な鳥や野生動物がいたけど、
ここでは、あんまり撮っていないのよね。
(さほど、盛り上がらなかったっていうのが、本音…)
今日は、カサネからナタへ移動。
3日間、一緒に過ごすガイドは、セージとジーメン。
グッジョブ続きだった、彼らの写真はまた後で。
ジープで、未舗装の道を5時間。
本当は、飛行機で移動のはずだったんだけど、
この時期は、飛ばないことが多いらしくて。
揺れます。

バオバブ。

きれいな木だったなぁ。

地図を広げて、位置確認。
今、どの辺りかな?

これは、ライオンテール。
Y先生は、農学博士。
解説付きの旅なのよ。

ほんと、ライオンのしっぽみたい。
トゲトゲで、触ると痛い〜。
お土産に、持って帰りたかったなあ。
道路の標識には、動物の飛び出し注意。
シルエットは、バッファロー!
木のマークの標識も、時々出てくる。
見ると、木の下で、休憩したり車を待ったりしている人たち。
そっか、SAみたいなものなのね。
太陽の光が強いから、木陰はとっても貴重。
ということで、私たちもランチタイム。

頼もしいドライバーの2人が、準備。

ホテルで作ってもらったお弁当。

風が心地良くて、これぞピクニックっていう感じ。
食後、普通に、記念写真。

さ、5時間のドライブが続きます。
途中で、足を消毒させられたの。
口蹄疫の対策なんだって。
車を降りて、少し歩いたんだけど、
これは家なの?
え〜っ?骨?

何だか、心がザワザワ。
そう、ここはアフリカ…。
色々考えてしまう、アフリカ。
そして、ナタに着くまでに、
心の中で、号泣してしまう出来事が、待っていたのです。
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