HIKARI NANAIRO WORLD
トルコの民族楽器サズの弾き語り 詠語り人(うたがたりびと)ひかりです!
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ほどほどに。
19世紀初期の頃に、
持ち込まれたと言われているヤギが野生化。
森林破壊や固有植物の食害が問題になって、
排除の対象になってるの。

こちらは、
至る所にいるグリーンアノール。
チョウ、トンボ、セミなんかを食べてしまうので、
島本来の自然がどんどん脅かされているのよ。
兄島では、拡散を防ぐために、
全長3キロの電気柵が。

私たちは、森に入るとき、
靴や衣服についている、外からの種を取り除きます。


外来種問題と、角度は違うんだけど、
アフリカに行った時に知ったバオバブ問題を思い出したよ。
(当時のブログはコチラ→バオバブの現実)
何を守って、何を取り除くか。
ネズミ類の駆除で、殺鼠剤を撒いたら、
オガサワラオオコウモリの赤ちゃんも死んでしまったり。
ご一緒したY先生は、
何事も徹底的に、というのはよくないんじゃないかって。
ほんと、そうよね。
ほどほどに。
この、「ほどほどに」が、なかなか。
だって、結果が出るまで、時間がかかるもんね。
でも、「徹底的に」より、「ほどほどに」の方が、
バランスが保たれていくのかも、って思ったよ。
ガイドさんは、
「小笠原が抱えている問題に、
少しでも、意識を持っていただけたら」って。
いえいえ、少しどころか、いっぱい考えてるし!
持ち込まれたと言われているヤギが野生化。
森林破壊や固有植物の食害が問題になって、
排除の対象になってるの。

こちらは、
至る所にいるグリーンアノール。
チョウ、トンボ、セミなんかを食べてしまうので、
島本来の自然がどんどん脅かされているのよ。
兄島では、拡散を防ぐために、
全長3キロの電気柵が。

私たちは、森に入るとき、
靴や衣服についている、外からの種を取り除きます。


外来種問題と、角度は違うんだけど、
アフリカに行った時に知ったバオバブ問題を思い出したよ。
(当時のブログはコチラ→バオバブの現実)
何を守って、何を取り除くか。
ネズミ類の駆除で、殺鼠剤を撒いたら、
オガサワラオオコウモリの赤ちゃんも死んでしまったり。
ご一緒したY先生は、
何事も徹底的に、というのはよくないんじゃないかって。
ほんと、そうよね。
ほどほどに。
この、「ほどほどに」が、なかなか。
だって、結果が出るまで、時間がかかるもんね。
でも、「徹底的に」より、「ほどほどに」の方が、
バランスが保たれていくのかも、って思ったよ。
ガイドさんは、
「小笠原が抱えている問題に、
少しでも、意識を持っていただけたら」って。
いえいえ、少しどころか、いっぱい考えてるし!
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